IROCO

イタリアの手仕事、東京の空間へ―グローバルデザインソ ーシングの美学

デザインがこれまでにないほどのスピードで世界を駆け巡る現代において、空間の本質は依然 として、そこに置かれたオブジェクトの「物語」や「質」によって支えられています。IROCO では、デザインのセレクションとは単なる家具の選定ではなく、感情・アイデンティティ・存 在感をキュレーションすることだと考えています。そうした哲学を最も体現しているブランド の一つが、...

Imperfetto Lab

デザインがこれまでにないほどのスピードで世界を駆け巡る現代において、空間の本質は依然
として、そこに置かれたオブジェクトの「物語」や「質」によって支えられています。IROCO
では、デザインのセレクションとは単なる家具の選定ではなく、感情・アイデンティティ・存
在感をキュレーションすることだと考えています。そうした哲学を最も体現しているブランド
の一つが、Imperfetto Lab(インペルフェット・ラボ)です。イタリア・アドリア海沿岸で誕生
したこのブランドは、今やIROCOを通じて、東京の洗練された空間へと息づいています。
チェゼーナの工房から、世界の舞台へ

 


 

Imperfetto Labは、1992年に彫刻家の兄妹、ヴェルテルとエマヌエラ・トゥローニによって創
業されました。イタリア・チェゼーナの小さな工房から始まり、今では世界中で注目を集める
スタジオへと成長しましたが、その制作姿勢は今現在も変わらず、手仕事にこだわり、時間を
かけ、感情に根ざしたものです。

すべての作品は、強度と柔軟性、そして自然なテクスチャーを再現できるという観点から、ガ
ラス繊維(ファイバーグラス)で成形されています。一点一点が手作業で研磨、着色され、丁
寧に仕上げられます。その結果、古代的でありながら未来的、自然でありながらモノリシック
(巨大で力強い)な印象を放ちます。それぞれの作品には、作り手の痕跡がさりげなく残され
ており、量産された家具とは一線を画す、唯一無二のアートピースです。
彫刻的ストーリーテリング × 東京のミニマリズム
IROCOは、異なる文化や感性のはびこる世界中に「橋をかける」ことを使命としています。私
たちのデザインソーシングは、「ファンクショナル・スカルプチャー(=機能美を持つ彫刻)」、
収集価値のあるデザイン、そして見る者の感情を揺さぶる「ストーリーテリングとしての家具」を軸にしています。


東京という都市は、「伝統と前衛」「洗練と粗野」「硬質と柔和」といった対極的要素が絶妙
的なバランスで成り立っています。そこにImperfetto Labの作品が持つ造形や存在感は、質感や
空間性を重んじる東京において、深い共鳴を呼び起こします。
たとえばLunaria(ルナリア)テーブルやCiottoloスツールをラグジュアリーな商業
空間やホスピタリティ施設、ホテルのロビー等に設置すれば、それは単なる家具としてではな
く、その空間の重心を形づくる「建築的存在感」を生み出します。
IROCOの強み:感情を越境させるキュレーション
IROCOの特長は、世界各国の希少性あるデザインブランドにアクセスできることだけではあり
ません。それらを、日本市場に違和感なく溶け込ませる調達力と実行力 にあります。
ハイエンドな手工芸品を輸入するための複雑なロジスティクスを、調達から設置まで一括管理
し、輸送手配や関税、ディテールの保持、すべてに至るまでブランドとデザイナーの想いを最
大限に尊重しています。
ブティック系のデベロッパーからグローバルなホテルブランドに至るまで、IROCOを選ぶ理由
は、感情を喚起するステートメントピースによって「記憶に残る空間」をつくることができる
からです。住宅に親密さを、旗艦店にインパクトを求める場合でも、IROCOは素材感、非対称
性、大胆なフォルムによって語る「感情のあるデザイン」をお届けします。

 

 

不完全こそが、美の本質
Imperfetto Labは、今まさに世界中で注目される「未完成の美=wabi-sabi(侘び寂び)」、プ
リミティブ(原始的)な美しさ、そしてラフな素材感の魅力を体現するブランドです。無機質

で画一的な量産品が溢れる現代だからこそ、手間ひまかけて生まれるこれらのこうしたハンド
メイドの造形物は、より豊かで、感情を呼び起こす選択肢を提示してくれます。


IROCOが取り扱う中でも特に注目されるのが、Radiciスツールです。まるで木の根のような自
然な造形美と触覚的なミニマリズムを兼ね揃えています。Fossiliコーヒーテーブルは、化石の
ような模様が彫り込まれ、太古の地形を思わせる彫刻と実用性が融合した物語性のある作品で
す。Milosコンソールは、流線形の輪郭と原始的な存在感をもち、その力強い形状が控えめな空
間にさえ静かに建築的重みを与えます。


これらはすべて、イタリアの工房で一つひとつ手作業で作られたアートピースであり、IROCO
が厳選して日本の空間にお届けするのは、製品ではなく詩のような家具、つまり空間に意味を
与える「詩的なオブジェ」です。
これらの彫刻的な作品が日本の空間に置かれるとき、空間とオブジェ、そして見る者との間に
静かな対話が生まれます。


それこそがIROCOが考えるソーシングの真髄——家具を国境を越えて届けるだけでなく、「魂」を文化の違いを超えて伝えることなのです。

 


Imperfetto LabコレクションをIROCO.comで見る
世界中からキュレートしたステートメントピースを是非ご覧ください。あなたのプロジェクト
を視覚的に、感情的に、建築的に高めます。